「2020ミスター・ジャパン」日本大会が9月29日、東京都内で行われ、ファイナリスト18人から東京代表でテレビ局勤務の坂田航樹さん(26)がグランプリに輝いた。2位は長野代表の自動車整備士、山口達也さん(27)だった。
坂田さんは身長182センチ、バスト103センチ、ウエスト80センチ、ヒップ101センチ。受賞が決まると、興奮した様子で「僕がこうしてグランプリを取れたのは本当に周りの方の支えがあったからだと思います。これまでつらいことがあった僕ですが、必死の努力でこうしてミスター・ジャパンを取ることができました。これからも多くの人に勇気を届けられるように頑張ってまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします」と語った。
ミスター・ジャパンは2013年から開催されており、今年で8回目。外見だけでなく知性や表現力に優れたオピニオンリーダーとなれるような男性を発掘するコンテスト。この日の日本大会にはファイナリスト18人が進出し、スーツ、水着審査などを経てミスター・ジャパンが選ばれた。