2017年に公開された米ホラー映画「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」(アンディ・ムスキエティ監督)が、11月8日に「金曜ロードSHOW!」(日本テレビ系)で放送されることが10月17日、明らかになった。同作はR15指定で公開されたが、R15の当該シーンは編集して放送される。
また、11月1日に上映がスタートする「IT/イット」シリーズの完結作「IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」の本編映像も公開された。自らを“ルーザーズ(負け犬)”と呼んでいた落ちこぼれの子供たちが成長し、かつての秘密基地を探して歩く様子などが映し出される。
「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」は、スティーブン・キングの代表作の一つで、1990年にはテレビドラマ化もされた「IT」の映画化。児童失踪事件が相次いで起きていた静かな田舎町に住む内気な少年ビルの弟が、ある大雨の日に外出し、おびただしい血痕を残して姿を消した。悲しみに暮れるビルは、「それ」を目撃し、恐怖にとりつかれてしまう。ビルは、同じく「それ」を見てしまった子供たちと共に「それ」と立ち向かうことを決意するが……という物語。