「第57回ミス・インターナショナル世界大会」が11月14日、東京都内で行われ、69の国と地域の代表の中から、インドネシア代表のケビン・リリアナさん(21)がグランプリに輝いた。またリリアナさんは、ドレスの着こなしと振る舞いが最も華麗で魅力的だった代表に贈られる「ミス・ベストドレッサー」にも選ばれた。
ミス・インターナショナルは、ミス・ワールド、ミス・ユニバースに並ぶ世界3大ビューティーコンテストで、1960年に誕生し、今年で57回目。2012年には吉松育美さんが世界大会で優勝し、日本人初のミス・インターナショナルに輝いている。
今回は69の国と地域から代表が集まり、民族衣装や水着姿などを披露。女優の藤原紀香さん、タレントのデヴィ・スカルノさん、昭和女子大学の坂東眞理子理事長・総長、ヘア・メークアップアーティストの藤原美智子さん、「2016ミス・インターナショナル」グランプリのカイリー・バーゾサさん(フィリピン代表)らが審査員を務め、グランプリを含む上位1~5位を選出した。