“4代目あずみ”今泉佑唯、鋭い眼光で殺陣&表情豊かな演技披露 開幕控え迫力ゲネプロ

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  元「欅坂46」で女優の今泉佑唯さんが3月19日、Bunkamuraシアターコクーン(東京都渋谷区)で主演舞台「あずみ~戦国編~」の公開ゲネプロを行った。あずみ役の今泉さんは、眼光鋭い表情で複数の敵を相手に華麗な刀さばきで迫力満点の殺陣を披露。さらに運命を共にする、うきは役の瀬戸利樹さんらとのシーンでは無邪気な笑顔を浮かべるなど、表情豊かな演技を見せていた。

  舞台は、第43回小学館漫画賞を受賞した小山ゆうさんの同名人気マンガが原作。1994~2008年にかけて「ビックコミックスペリオール」(小学館)で連載され、単行本は全48巻までで累計1000万部以上を売り上げている。当初3月14日にスタートする予定だったが、新型コロナウイルスの影響で公演を延期。このたび20日から東京公演を行うことが発表された。

  今泉さんは、大きな声を張り上げながら、向かってくる相手を次々となぎ払い、時には相手の武器を奪って攻撃するなど、気合たっぷりのアクションを披露。「なぜ人を殺さないといけないのか」と葛藤する姿や、瀬戸さんとの会話で女子であることを意識して照れるシーンなど、強いまなざしだけでなく、笑顔や泣き顔など、さまざまな今泉さんの表情も見どころとなっている。

  舞台「あずみ~戦国編~」は、Bunkamura シアターコクーンで20日から上演される。

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