東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催中の日本最大の同人誌即売会「コミックマーケット(コミケ)92」で、企業ブース「プラスワン」(西1ホール、1221)に、アニメが放送中の「Fate/Apocrypha(フェイト・アポクリファ)」が描かれたランボルギーニ・ムルシエラゴとマクラーレン650Sの痛車が展示されて話題となっている。2台の合計価格は、オプション、ラッピング込みで8000万円だ。
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企画したのは、広告代理店やプロモーション企画立案などを手掛けるプラスワン(東京都千代田区)だ。同社の鈴木健介社長は、タレントの叶姉妹の叶美香さんが7月の「ワンダーフェスティバル(ワンフェス)」で人気キャラクター「すーぱーそに子」のコスプレをして話題になったイベントの仕掛け人。今回展示したのは高級痛車だけで物販や配布物はゼロ。他のブースが物販に力を入れる中で異質の存在だ。
鈴木社長は、「Fate」シリーズを生んだゲームブランド「TYPE-MOON(タイプムーン)」の初期作「月姫」時代からのファンで、展示のみの理由について「面白いからやっている。痛車をコミケで展示したのはうちが初めてと思う」と話し、「今回、アニメの(製作)委員会から(お金を)もらっているわけではない。人の心に残ることをやって話題になってネットなどで拡散され、それを見て共感してくれた人がウチに問い合わせてくれたら。こういう会社が1社ぐらいあってもいい」と話す。
ちなみに二つの痛車は実際に鈴木社長が乗っており、ランボルギーニ・ムルシエラゴの方は日本に10台とないマニュアル車だ。ブースは常に100人以上の来場者が取り囲んでいる状態で、熱心に痛車を撮影するなど人気のブースの一つとなっていた。
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