4月の国内家庭用ゲームソフト販売本数の調査で、09年12月に発売されたWii用ソフト「ニュー・スーパーマリオブラザーズ Wii」(任天堂)が、14万5000本でトップだったことがエンターブレインの調べで分かった。同ソフトは4月1週目にWii用ソフトとしては歴代1位の本数を記録。その後も順調に販売を伸ばし、累計373万本に達している。
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調査は10年3月29日~4月25日、全国約3500店舗で実施。2位はPS3用ソフト「北斗無双」(コーエー)の約13万8000本で、3位には4月1日に発売された新作「プロ野球スピリッツ2010」(KONAMI)のPS3版が約13万4000本で続いた。また、「北斗無双」と、「龍が如く4」(セガ)は、ともに累計販売本数が50万本を突破している。
3月の家庭用ゲーム機の販売台数は、ニンテンドーDS(DSライト、DSi、DSiLL)が合計で14万4000台で2カ月ぶりの首位。据え置き機では3月18日に発売された地デジチューナーキット「トルネ」の影響もあり、PS3が11万2000台を販売しトップだった。(毎日新聞デジタル)
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