オードリー:「3D映画のオファー待ちです」 映画「ヒックとドラゴン」CM収録

「ヒックとドラゴン」のCM撮影で特殊メーク姿を披露した「オードリー」の春日俊彰さん(右)と若林正恭さん
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「ヒックとドラゴン」のCM撮影で特殊メーク姿を披露した「オードリー」の春日俊彰さん(右)と若林正恭さん

 3D劇場版アニメ「ヒックとドラゴン」(クリス・サンダース&ディーン・デュボア監督)のCMを8日収録したお笑いコンビ「オードリー」の春日俊彰さんは「ギャグが先にデビューしているんですが、本体(春日さん)も3D映画になる準備はできています。オファー待ちです」と自信満々に語った。オードリーは、春日さんのおなじみのギャグ「トゥース」と同じ名のドラゴンが劇中に登場することから同映画の“宣伝キャプテン”に起用されている。

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 海外での知名度について、春日さんは「ネット社会ですからね。向こう(海外)では動画で配信されて、知られているみたいです」と話し「ただ、海外だとピンクを着ているとゲイと思われるらしくて、私の動画に『なんだこのゲイは』ってコメントが付いていたらしいです。だから、映画のオファーはゲイの役かも」と話した。

 「ヒックとドラゴン」は、ひとりぼっちのバイキングの少年「ヒック」と傷ついたドラゴン「トゥース」が出会い、秘密の友情を築いていく……という物語。春日さんは「こちらの作品、非常に面白い映画に仕上がりました! この夏『ヒックとドラゴン』を見ないやつは、春日に嫌われるぞ!」とPRすると、若林さんに「監督みたいなスタンスで言ってるけど、お前が作ったんじゃねーだろ! そのコメントじゃ、誰も見ないよ」と手厳しくつっこまれていた。

 映画は8月7日に新宿ピカデリー(東京都新宿区)ほか全国で公開予定。CMは7月中旬から放送予定。(毎日新聞デジタル)

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