女優の北川景子さん(23)が19日、新宿バルト9(東京都新宿区)で、主演映画「瞬 またたき」(磯村一路監督)の初日舞台あいさつに共演者の岡田将生さん(20)、大塚寧々さん(42)、主題歌「会いたいから」を歌うKさん(27)らと登場した。
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サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に出場している日本代表のDF長友佑都選手と明大時代に同級生だったという北川さんは、これから行われるオランダ戦に向けて「オランダは強敵だけど守り切ってほしい。日本代表のみなさん、ぜひゴールを守り切ってください。点数をたくさんとって勝ってください」とコメントし、写真撮影時には人文字で日の丸をつくり、日本代表にエールを送った。
また、北川さんは突然、恋人を失うという役を演じ、「いつ友だちが死ぬか分からないとか、そういうことを考えるようになったので周りの人を大切にするようになった。自分が生きているのは周りの誰に支えられているんだなあということを感じた」と話した。
「瞬」は、作家・河原れんさんの同名デビュー小説(幻冬舎文庫)が原作。花屋で働く泉美(北川さん)は、配達で訪れたショッピングモールで美大生の淳一(岡田さん)と出会う。お互いにひかれ合い、付き合うことになった2人。時間とともにきずなは深まり、幸福な日々が続くかのように思えたある春の日、バイクで桜を見に行った2人を交通事故が襲い、泉美は最愛の恋人と事故の記憶を失ってしまう。なぜ自分だけ無傷で助かったのか……。ひとり残された苦しみと戦いながら、愛する人との最期の記憶を取り戻そうと“空白の10分間”の真相をたどっていくと、そこには極限状態のなかで2人の本能的な行動が生んだ衝撃の“愛のカタチ”があった。泉美の記憶を取り戻すために手助けする弁護士の真希子を大塚寧々さんが演じる。
映画について、北川さんは「一瞬、一瞬でできることってなんだろうとか、自分が今、生かされているということがどれだけ恵まれているかとか、自分が今、大切にする人ってだれだろうかとか、周りのひとをもっともっと思いやりたいなとか人生の中で必要なことを(映画に出演することで)たくさん学べた気がします」と振り返っていた。(毎日新聞デジタル)
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