ティーン向けファッション誌「セブンティーン」のモデルで、ドラマ「女帝 薫子」などで女優としても活躍している桐谷美玲さん(20)が27日、東京・渋谷の「渋谷パルコPART1」内のカフェで行われたトークショーに登場。「日本戦は全部見てます!」とサッカー・ワールドカップ(W杯)の話で盛り上がり、「一人暮らしなんですが、一人でもユニホームを着て(笑い)、ワーキャー騒ぎながら見ています」と興奮気味に話した。
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桐谷さんは注目選手を聞かれ、「松井選手。メッチャパスとかしてすごいです。ゲームの起点になっていると思います」と答え、「サッカーは家族で好きだったのでずっと応援していました。この後も絶対見ます! ユニホーム着て一人で」とエールを送った。
桐谷さんは「2010パルコ水着キャンペーンモデル」を務めており、店内に張り出されたポスターで黒のビキニ姿を披露している。トークショーには、渋谷パルコの水着ショップで1万円以上購入した先着15組30人が招待され、桐谷さんは自らのポスターを見ながら「よく化けたな~。自分じゃないみたいです」「いつものゆるい桐谷は封印。テーマはアマゾネスだといわれて撮りました」と話し、「ワイルドな自分を発見。黒の水着を着るだけで大人っぽくなれたんで、お気に入りです」と満足そうだった。
プライベートで着てみたい水着を聞かれ桐谷さんは「私服はシンプルなものが多かったりするんですよ。だから水着は派手でもいいのかな。みんなも派手なので、負けないように(笑い)」と、フリルたっぷりのショートパンツやスカート付きの花柄水着などをセレクト。「ネイルも自分でやるのが好き」という桐谷さんは、水着に合わせるなら「マリンテイストで、ボーダーのフレンチネイルとか。派手派手にしたいです」と話した。
水着キャンペーンガールは03年にスタートし、これまで、森下千里さん、リア・ディゾンさん、芦名星さんが起用され、09年はモデルの佐々木希さんが務めた。イベント会場になったカフェ「moph」は、水着キャンペーンとタイアップしており、7月19日まで、水着をモチーフにしたメニューなどが食べられる。(毎日新聞デジタル)