吉本興業は2日、今後の事業戦略を発表する「新生『吉本興業株式会社』お披露目会」を開催し、動画配信サービス「USTREAM」で緊急生配信することを明らかにした。お披露目会では大崎洋社長らの事業発表に続き、吉本新喜劇の特別バージョンが上演される。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
吉本興業は、1912(明治45)年、吉本吉兵衛・せい夫婦が「第二文芸館」で寄席経営を始めて創業。現在、芸能プロダクション「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」や不動産事業の「よしもとデベロップメンツ」などを傘下に持つ持ち株会社で、グループ全体で約800人のタレントが所属、なんばグランド花月、ルミネtheよしもとなどの劇場も経営している。
お披露目会は、今田耕司さんや友近さんらが司会を担当。新喜劇は「吉本興業物語」と題して、池乃めだかさん、木村祐一さん、山崎邦正さん、エド・はるみさん、チャド・マレーンさん、エハラマサヒロさんが出演する。
配信は午後6時半から、吉本興業ch(http://www.ustream.tv/channel/yoshimoto-kogyo)で。(毎日新聞デジタル)