コニカミノルタは、ランニングを通じて夢や感動を提供する「コニカミノルタ ランニングプロジェクト」のナビゲーターにタレントで気象予報士の歌原奈緒さんを起用した。歌原さんは10月の「札幌マラソン」（ハーフ）と12月の「NAHAマラソン」（フルマラソン）に挑戦する。また同プロジェクトでは3日午後4時から、東京都日野市民陸上競技場で、小学生以上を対象にした「2010たのしいジョギング教室 in HINO」を実施。17、18の両日には、富士北麓公園（山梨県富士吉田市）で「コニカミノルタ ランナーズ24時間リレーマラソン」も開催する。
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同プロジェクトは、06年度から実施され、今年で5回目。ウェブサイトでは、コニカミノルタ陸上競技部の選手の実演で、ランニングフォームのポイントや補強運動をコーチの解説付きで動画で紹介する。また、これから走り始める人向けに、ランニングシューズの選び方から大会出場後のケアの方法などさまざまな疑問に答える「FAQ」や、ハーフマラソンとフルマラソンに出場するためのトレーニングメニューを目標タイム別に掲載。専門のインストラクターによるエクササイズやスキンケア対策、食事のレシピなど、走りを楽しむためのさまざまな情報を提供する。
歌原さんは「やじうまサタデー」のお天気キャスターなどを務め、2月の東京マラソンに出場し、5時間51分で完走を果たしている。サイトでは、「歌原奈緒のフルマラソンへの道」と題して、那覇の大会で4時間台での完走を目指したトレーニングの内容や感想などを毎月報告する。歌原さんは「今年２月の東京マラソンで初めてフルマラソンを走ったのですが、今度はランニングプロジェクトナビゲーターとして、12月の『第26回NAHAマラソン』に挑戦させていただくことになりました。東京マラソンを完走した後も、ぜひまたフルマラソンに参加したいと思っていたのですごくうれしいです。みなさまと一緒に楽しく走っていけたらと思いますので、よろしくお願いします！」と意気込んでいる。
3日のジョギング教室では講師として技術指導を行う。24時間リレーマラソンは、一般のランナーとコニカミノルタ陸上競技部の選手たちがチームを編成し、24時間リレーで走り続ける。（毎日新聞デジタル）
