タレントのほしのあきさんが9日、映画「プレデターズ」(ニムロッド・アーントル監督)のスペシャルプレビューイベントに登場。舞台上で「革命統一戦線の精鋭」から「唯一の生存者」のコスプレへの早着替えに初挑戦し、ほしのさんは「恥ずかしいですね。全部一緒に脱げちゃったらどうしようって、ドキドキしながら何回も脱ぐ練習しました」と笑顔で話していた。
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ほしのさんは、地球外生命体「プレデター」が最強の人類9人とサバイバルバトルを繰り広げる映画「プレデターズ」のキャンペーンで、最強の人類として「日本人の殺し屋」「死刑囚」「謎の医師」「唯一の生存者」「傭兵(ようへい)」「ロシア特殊工作員」「スナイパー」「革命統一戦線の精鋭」「メキシカンマフィア」の9変化を披露。キャンペーンサイトで、最も“悩殺力”が高いと思われるコスプレの人気投票を受け付けていた。
ほしのさんは、ブーツにベレー帽、アーミーシャツをミニワンピース風に着こなした2位の「革命統一戦線の精鋭」から、シャツを脱ぎ捨て、人気1位となった「唯一の生存者」へと“変身”、ボロボロに破れたタンクトップとデニムのホットパンツで、手脚には包帯を巻くなどこだわりのセクシーなコスプレを披露。「コスプレの基本は露出できる格好ですね。普段はセクシーじゃないものを、胸元を開けたりしてセクシーにするのがほしの流です」とにっこり。「すっごく面白い映画になってます。ハラハラドキドキできるので、ぜひ見てほし~の!」とアピールしていた。
「プレデターズ」は、87年に公開されたアーノルド・シュワルツェネッガーさん主演のヒット作を鬼才ロバート・ロドリゲスさんのプロデュースで、エイドリアン・ブロディさん主演でリメークした作品。「プレデターの惑星」を舞台に、エリート傭兵(ブロディさん)ら最強の人類とプレデターとの戦いを描くSFアクション。
イベントには、同作に出演するハリウッド俳優のルイ・オザワさんもゲストで登場した。10日から全国で公開予定。(毎日新聞デジタル)
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