10日に国立代々木競技場第1体育館でコンサート「サプライズはありません」を行ったAKB48が、大阪を拠点とする妹分グループ「NMB48」を発足させるプロジェクトを発表した。NMBは難波(NAMBA)の略で、全国展開のAKB48、名古屋のSKE48に続く地域密着型アイドルユニットとなる。
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総合プロデューサーを務める秋元康さんは「大阪発のアイドルは今まであまり例がないということなので、ユニークなキャラクターのチームが誕生するのではないかと期待しています。AKB48、SKE48よりさらに個性的な公演になることでしょう」とコメントを寄せている。
本拠地となる専用劇場は11月にオープン予定で、メンバーのオーディションは8月20日締め切りの書類選考からスタート。応募資格は、11~22歳の女性で他のプロダクションに所属していないこと、合格した時点でNMB48と所属契約のできる人で、日常的にNMB48劇場に通い活動を行う。書類選考後に大阪市内での面接審査、ダンスの実技審査を経て最終審査で即日合格発表となる。合格者はレッスンを開始し、NMB48としての活動をスタートする。
応募詳細は公式サイトで発表されており、専用の応募用紙をダウンロードし自筆で記入の上、郵送する。(毎日新聞デジタル)