松本潤:初の月9「やること変わらない」母・松坂慶子は「王子様みたい」 「夏の恋は虹色に輝く」

「夏の恋は虹色に輝く」の会見に登場した松坂慶子さん
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「夏の恋は虹色に輝く」の会見に登場した松坂慶子さん

 アイドルグループ「嵐」の松本潤さん(26)が12日、フジテレビの月9ドラマ「夏の恋は虹色に輝く」の制作発表会見に出席し、視聴率などが注目される同枠への出演について「あまりプレッシャーを感じてもどうしようもない。やることは今までほかのドラマをしているときと変わらない。今までも100%頑張ろうと思ってやってきて、今回もそれを最後まで貫き通せたらいいな。楽しんで頑張っています」と語った。

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 「夏の恋は虹色に輝く」は、松本さんが演じる楠大雅と竹内結子さん(30)が演じる詩織のラブストーリー。偉大な名優の次男で俳優を目指すもぱっとせず、2世タレントとしてのバラエティー番組に出演するばかりという大雅が、4歳年上の“ワケあり美女”詩織に恋をし、仕事に恋に悩む姿が描かれる。脚本は「ブザー・ビート 崖っぷちのヒーロー」の大森美香さんが担当。主題歌は「嵐」の「Love Rainbow」が起用された。

 松本さんは「僕が一番最初に見たと思ってるドラマが『東京ラブストーリー』。ドラマのストーリーと(主題歌)『ラブストーリーは突然に』が両方リンクして記憶の中に残ってるのが月9のイメージ」と振り返り、「月9もフジテレビで初めてドラマをやらせていただくのもうれしい。それに加えて主題歌を自分たちのグループがやらせていただけるということで、ドラマの内容も曲も見てくださる方の記憶に残るような作品になったらいいなと思います」と話した。

 大雅の母役の松坂慶子さん(57)は「“松潤”さんのお母さんということで、私には事件です。“松潤”さんは、王子様みたいで格好いいなーと思ってたので、平常心でお芝居ができるかしらと思っていた」とメロメロの様子。大雅の兄で女性好きで“チャラい”小学校教師・大貴役の沢村一樹さん(42)は、役柄が沢村さんをイメージして書かれたことを明かして「憤慨している」とジョークを飛ばし、大雅の恋敵となるかもしれないことから「恋愛ドラマは苦手。でも竹内さんと会って、『この人となら』って思いました。この夏は全力で竹内結子さんに恋したい」と言い切って笑いを誘った。

 会見には、大雅と同じ芸能事務所に所属する宮瀬桜役の桐谷美玲さん(20)、大雅の友人で2世タレントの植野慶太役の笠原秀幸さん(27)、大雅のライバル俳優・伊良部譲役の永山絢斗さん(21)、大雅の父役の伊東四朗さん(73)も登場した。

 放送は19日午後9時から。初回は15分拡大版。(毎日新聞デジタル)

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