木村佳乃:幸せで毎日ニコニコ?東山主演作は「見たい」 ドラマ「警視庁継続捜査班」制作発表

主演ドラマ「警視庁継続捜査班」の制作発表に登場した木村佳乃さん
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主演ドラマ「警視庁継続捜査班」の制作発表に登場した木村佳乃さん

 女優の木村佳乃さんが19日、主演ドラマ「警視庁継続捜査班」(テレビ朝日系)の制作発表に登場。共演の伊原剛志さんから「木村さんは毎日ニコニコ。よっぽどプライベートが充実しているんだろうな」とつっこまれると、「私がニコニコなのは伊原さんが面白いからですよ」と答えた。交際が報じられている「少年隊」の東山紀之さんの主演ドラマ(18日放送開始)を見たかという質問に「まだです。見たいと思います」と笑顔を見せた。 

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 ドラマは、プロファイリングの専門家で、わけあって現場を離れ、警察大学校の講師を務めていた貴志真奈美(木村さん)が、死刑が適用される重大犯罪の時効が撤廃され、未解決事件解決へ向けて組織された特別捜査班「警視庁継続捜査班」班長の水城紀子(余貴美子さん)の依頼を受け、リーダーの新田明彦(伊原剛志さん)、捜査班の刑事・矢吹慎一(筒井道隆さん)、岩瀬厚一郎(平泉成さん)らと未解決事件に挑む物語。

 第1話は、真奈美が、紀子からネットに投稿された殺人の映像の分析を依頼される。投稿者は、6年前に4人を殺害した「金曜日の絞殺魔」と名乗っていた。真奈美は現場に残された遺留品やネットの映像を分析し、犯人の性格や心理状態に迫るが、「金曜日の絞殺魔」は新たな犯行を予告する……というストーリー。

 会見で伊原さんは「一応リーダーの役ですが、一度も『リーダー』と呼ばれたことがない」とぼやきながらも「平泉さんは毎日歌を歌って、『ここは僕のステージだ』なんて言ってます」と明かした。俳優歴46年で刑事役歴40年という平泉さんは「何の役作りもしていません。自分が生きていて、考えられる解釈を芝居にしている」とベテランらしく答え、「このまんまですから、歌も出ちゃうんです」と報道陣を笑わせていた。

 木村さんは「素晴らしい先輩方に囲まれて、女性としても俳優としても勉強になっています」と語り、「私はもう1話を見たんですが、本当に面白かった。1時間飽きさせない自信があります。一人でも多くの方に見ていただきたい」とアピールした。ドラマは22日から毎週木曜午後9時放送。(毎日新聞デジタル)

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