注目アニメ紹介:「世紀末オカルト学院」地球滅亡の大予言に挑む ムー監修の超常現象も

アニメ「世紀末オカルト学院」の一シーン(c)A-1 Pictures/Aniplex・テレビ東京
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アニメ「世紀末オカルト学院」の一シーン(c)A-1 Pictures/Aniplex・テレビ東京

 テレビ東京とアニプレックスの共同プロジェクト「アニメノチカラ」で、「閃光のナイトレイド」に続く第3弾の「世紀末オカルト学園」が放送中だ。

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 長野県松代にある私立ヴァルトシュタイン学園は、あらゆるオカルト分野の研究を専門的に学べることから、通称「オカルト学園」と呼ばれていた。1999年、学長が亡くなり、葬儀に学長の娘でオカルト嫌いの美少女の神代(くましろ)マヤが参列するが、死霊に取りつかれた学長が生徒たちに襲いかかってくる。そこへ怪しい全裸の男が登場。彼は、元スプーン曲げ少年で、未来の地球を守るために2012年の未来からやってきたタイムエージェントだという。マヤは、地球を救うため、文明とともに怪現象に立ち向かう……というストーリー。

 見どころは、「ムー」編集部が監修しているオカルトの数々。ノストラダムスの大予言で「恐怖の大王が降臨して地球が滅亡する」とされた1999年を舞台に、スプーン曲げに神隠し、ツチノコ、心霊写真とさまざまなオカルト現象が巻き起こる。マヤがオカルト嫌いになった秘密や文明がタイムスリップしてきた真相にも注目だ。

 声優陣は、マヤ役が「けいおん!」の秋山澪役の日笠陽子さん、内田文明役は「GIANT KILLING」で椿大介を演じる水島大宙さん、学園教頭の川島千尋役は「さよなら絶望先生」で木村カエレを演じた小林ゆうさん。制作は「おおきく振りかぶって」や「ソ・ラ・ノ・オ・ト」の「A-1 Pictures」。

 放送は、テレビ東京で月曜深夜1時半、九州放送で月曜深夜2時23分、テレビ愛知で水曜深夜1時58分、テレビせとうちで木曜深夜1時58分、テレビ北海道で金曜深夜2時、テレビ大阪で金曜深夜2時35分。

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