ピューと吹く!ジャガー:ジャンプの看板ギャグマンガ10年で完結 作者が謝意

うすた京介さんのマンガ「ピューと吹く!ジャガー」(集英社)19巻の表紙
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うすた京介さんのマンガ「ピューと吹く!ジャガー」(集英社)19巻の表紙

 週刊少年ジャンプで連載10年を迎えたうすた京介さんのマンガ「ピューと吹く!ジャガー」が、23日発売の同誌38号で最終回を迎えた。

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 同作は、00年8月から連載が始まり、1~19巻で830万部を発行しているジャンプの看板ギャグマンガ。主人公の「ジャガー」ことジャガージュン市と、ジャガーの行動に振り回されるピヨ彦らふえ科のメンバーらの、不思議な日常をシュールに描いている。ジャンプの巻末を“指定席”に連載するという他のマンガと違う位置付けで連載されていた。08年には要潤さん主演で実写映画化された。

 第435話の最終回「めくるめけ、日々」では、ジャガーとピヨ彦の最後のやりとり、“衝撃”の結末が描かれる。巻末のコメントで作者・うすたさんは「今号でちょうど連載10年。こんなに続くとは夢にも思いませんでした。本当にありがとうございました!!」と読者への感謝の言葉を述べている。(毎日新聞デジタル)

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