鉄道会社のオーナーになって電車を走らせ、都市を発展させるシミュレーションゲームの最新作「A列車で行こう9」(サイバーフロント、ウィンドウズ用)の追加データソフト「A列車で行こう9 建物キット」が10月8日、発売される。3990円。ゲーム本体ソフトとのセット版は1万4490円。
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「建物キット」は、かやぶき屋根の日本家屋や、下町の商店街、大衆食堂、ゴルフ場、乗馬クラブなど60種類以上の建物を追加でき、プレーヤーの思い浮かべるの田舎や都会の街作りが楽しめる。また購入特典として、全国のヨドバシカメラでソフトを購入すると同店の「マルチメディア Akiba」と「新宿西口本店」、ビックカメラかソフマップで購入すると「ビックカメラ有楽町店本館」と「ソフマップ秋葉原本館」の建物データがそれぞれ付く。
「A列車で行こう」は85年、PC向けに第1作が発売され、その後も家庭用ゲーム機などで展開しているゲーム。最新作「9」は、PCの高い処理能力を生かしたリアルで美しいCGが特徴で、地形もなめらかに表現した。「D51」などの蒸気機関車を含む224種類の鉄道車両が登場する。(毎日新聞デジタル)
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