加藤あい:「EXILEはいい曲が多すぎ」? 主題歌間違えて赤面 映画「海猿」完成披露

映画「THE LAST MESSAGE 海猿」の舞台あいさつに登場した加藤あいさん
1 / 1
映画「THE LAST MESSAGE 海猿」の舞台あいさつに登場した加藤あいさん

 女優の加藤あいさん(27)が14日、映画「THE LAST MESSAGE 海猿」(羽住英一郎監督、18日公開)の完成披露試写会で舞台あいさつに登場。共演の三浦翔平さんに、主題歌を歌う「EXILE」のコンサートで、加藤さんが主題歌「もっと強く」が分からなかったことを暴露され、「EXILEさんの曲はいい曲が多すぎて……!」と顔を真っ赤にして弁解していた。

あなたにオススメ

 「海猿」は、「週刊ヤングサンデー」(小学館)に連載された佐藤秀峰さんのマンガが原作。04年に映画化され、興行収入17億4000万円を記録。テレビドラマ化もされ、06年の2作目「LIMIT OF LOVE 海猿」は動員500万人、興行収入76億5000万円を記録する大ヒットとなった。伊藤英明さんが主人公・仙崎を演じ、環菜役を加藤さんが演じる。完結編となる本作は、天然ガスプラント「レガリア」を巨大台風が直撃、仙崎は、バディの吉岡たちと出動する。吉岡は要救助者とともに辛くも脱出するが、取り残された仙崎は、新人の海上保安官・服部とにわかバディを組むことになる……という物語。

 所用があったという三浦さんは、コンサートで「もっと強く」が終わって帰ろうとしたが、加藤さんから「帰るの? まだ『海猿』の曲歌ってないよ!」と声をかけられたと話すと、加藤さんは「違います! コンサートの時はまだ試写で1回しか聞いてなかった。すごいいい曲だと思ったんですけど」と必死で弁解。伊藤さんに「話せば話すほどどんどん穴が深くなっていくからやめようか」と諭されると、舞台あいさつに駆け付けたEXILEのボーカルTAKAHIROさんに「ごめんなさい! でも大好きです! 『もっと強く』、大好きです」とアピールをしていた。(毎日新聞デジタル)

映画 最新記事