科捜研の女:沢口靖子主演の第10弾最終回、関西で17.6% 天海祐希主演「GOLD」は視聴率8.7%

「科捜研の女」最終回2時間SPの1シーン=テレビ朝日提供
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「科捜研の女」最終回2時間SPの1シーン=テレビ朝日提供

 沢口靖子さん主演で第10シリーズに突入した人気ドラマ「科捜研の女」の最終回が16日放送され、平均視聴率は15.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、関西地区は17.6%の高視聴率を記録した。同日放送された天海祐希さん主演、野島伸司さん脚本のドラマ「GOLD」(フジテレビ系)の最終回は8.7%(関東地区)だった。

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 「科捜研の女」は京都府警科学捜査研究所の法医学研究員、榊マリコ(沢口さん)が研究所の仲間たちと、DNA鑑定や画像解析など最新の科学捜査を駆使して、現場に残された遺留品から事件の真相に迫るというミステリー。内藤剛志さん、若村麻由美さん、小野武彦さん、田中健さんらが出演している。

 「GOLD」は、早乙女悠里(天海さん)が、4人の子どもを心身ともに美しい「ビューティフルチャイルド(=ビーチャイ)」にすべく独自の教育論で育て、長男は水泳、次男は陸上、長女は高飛び込みでロンドン五輪代表候補選手にした“究極の母親”だった。そんな悠里が反抗する子どもたちをものともせず、金メダルに向かって突き進むが、その夢に暗雲が垂れこめていく……というストーリー。長澤まさみさんが悠里の秘書・新倉リカを、反町隆史さんが悠里の会社で子供たちのコーチを務める蓮見丈治を演じた。(毎日新聞デジタル)

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