ゲーム1週間：ゲームショウ来場者数20万人突破　ポケモン2日で263万本

　1週間のゲームのニュースをまとめて紹介する「ゲーム1週間」。今週（18～24日）は、国内最大のテレビゲーム展示会「東京ゲームショウ」の来場者数が初めて20万人を突破したニュースや「ポケットモンスターブラック・ホワイト」が2日間で263万本を販売した話題などが注目を集めた。

あなたにオススメ

「豊臣兄弟！」では池松壮亮が！　大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る

　19日、幕張メッセ（千葉市美浜区）で開かれた国内最大のゲーム展示会「東京ゲームショウ2010」が最終日を迎え、約7万7000人が来場。4日間で計20万7000人となり、過去最高だった08年の約19万4000人を上回り、初めて20万人の大台を突破した。PSP用ソフト「モンスターハンターポータブル　3rd」（カプコン）を筆頭にソフトが充実したことから一般来場者が増えたとみられる。

　21日、シリーズ累計1億4000万本以上を売り上げている人気ゲームのDS向け最新作「ポケットモンスターブラック・ホワイト」（ポケモン）が、18日の発売から2日で263万本を突破したことがエンターブレインの調べで明らかになった。06年に発売された「ダイヤモンド・パール」の初週158万本を上回る過去最高の出足となった。

　20日、タレントの小倉優子さんがDS向けゲーム「KINGDOM HEARTS Re:coded（キングダム ハーツ リコーデッド）」（スクウェア・エニックス）の発売記念イベントに登場。ひと足早いハロウィーンの魔女姿で登場した小倉さんは「コリン星をやめてからイベントの仕事は減ってコスプレも減った。今年（芸能生活）10年目なので、これからどうしようか悩んでいます」と告白して会場を沸かせていた。（毎日新聞デジタル）