薬屋のひとりごと
第13話 外廷勤務
12月27日(金)放送分
マンガ家上村一夫の生誕70年、没後25年を記念し、葛飾北斎を主人公にした代表作「狂人関係」の原画展が、東京都世田谷区のギャラリー「下北沢GAoh!(ガオ)」で11月2日から開催される。同月21日まで。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
67年にデビューした上村の作品は、劇画調の画風が特徴。「漫画アクション」、「ビッグコミック」など数々の雑誌で連載を手がけ、「同棲時代」など70年代の世相にあった作品がヒットした。没後の今もなお、国内外での評価は高く、小池一夫さん原作で上村が作画した「修羅雪姫」は、73年に梶芽衣子さん主演で映画化され、クエンティン・タランティーノ監督が03年に監督した「キル・ビル Vol.1」でオマージュをささげている。
ギャラリーの担当者は「マンガ家上村一夫は、卓越した描画ゆえ『昭和の絵師』といわれていました。そんな上村作品からは、江戸先達の絵師に敬意を持ち、影響を受けていたことがうかがわれます。『狂人関係』の作中では、北斎の弟子捨八に自分自身を重ね合わせ、粋と風狂の世界を見事に描き上げています」と展示について語っている。
展覧会では、上村の遺稿の中から、女性を描いた3作品が江戸木版画を継承するアダチ版画研究所で「浮世絵木版画」となり、限定販売される。展示は午前11時~午後7時(最終日は午後6時まで)。入場無料、月曜休館。(毎日新聞デジタル)
アニメ「ONE PIECE(ワンピース)」でロロノア・ゾロが使用する刀の玩具「PROPLICA ロロノア・ゾロ 三刀流セット(和道一文字、三代鬼徹、閻魔)」(バンダイスピリッツ)…
「第26回手塚治虫文化賞」のマンガ大賞に選ばれたことも話題の魚豊さんのマンガが原作のテレビアニメ「チ。 -地球の運動について-」の第14話「今日のこの空は」が、NHK総合で12月…