人気お笑いコンビ「オードリー」が16日、ブレーク前のライブを書籍化した「オードリーの小声トーク」(講談社)の発売を記念して、東京都内で250人を前にミニライブを行った。春日俊彰さんはトレードマークのピンクのベストではなく、当時2人で着ていたというオードリー・ヘプバーンの姿がプリントされたTシャツで登場。当時に思いをはせていたが、スーツ姿の相方の若林正恭さんは「もう捨てた」とばっさり切り捨てた。
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書籍には05年6月から1年間、月に1回、東京都杉並区にある「むつみ荘」の春日さんの部屋で行っていたライブの様子を収録。会場を借りる費用を節約、近隣に迷惑をかけないようにと「小声」で始めたため「小声トーク」となった。6畳一間と手狭なため観客は最大10人。それでも定員割れが多く、「関係者席」を作ってスタッフを呼んだこともあったという。この日のライブでは当時の様子を再現。背景には現在の同室の大きな写真を張り、選ばれた10人の観客がステージ上で座布団に座って間近での“小声トーク”を楽しんだ。
大ブレークした現在と当時を比較して、春日さんは「世間がおろかだった。春日は存在していたというのに、何にうつつを抜かしていたのか」と相変わらずの上から目線だったが、若林さんは「(春日さんは)成長はしたが、一般的な芸人のレベルでいうとすごく低い。立って歩いて『ママー、ママー』と言えるようになったくらい」と突き放した。
春日さんは自室について「(昨)年末に2年更新しちゃったんで、少なくとも来年までは住まないともったいない」と倹約家ぶりを披露。その一方で、夢だという一軒家について「最近に気になってるのが、差し押さえで競売にかけられている物件で……。本気で勉強してます」と“6畳一間脱出計画”を真剣に検討しているようだった。
今後のトークライブについて、春日さんは「部屋が空いてればやりたい」と前向きで、「春日さんの“お隣”(お相手)はまだ空いてますか」との報道陣の質問には、カメラ目線で「皆さん、春日のココ空いてますよ」とおなじみのポーズを決め、「いい熟女の方がいらしたら、ひとつよろしくお願いします」と熟女好きを披露して締めくくった。
「オードリーの小声トーク」は239ページ、1500円。(毎日新聞デジタル)
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