ソフトバンク:お父さんが過去CMのセルフパロディーに挑戦 カラフルに10変化「PANTONEケータイ」

ソフトバンク新CMの一場面
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ソフトバンク新CMの一場面

 ソフトバンクの人気CM「白戸(しらと)家」シリーズで、世界中の色のガイドラインとなっているブランド「PANTONE(パントン)」社とのコラボレーションモデル第3弾「PANTONE3」の発売を記念し、白戸家の“お父さん”が初代「PANTONE」のCMのセルフパロディーに挑戦している。新CMは30日から放送。

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 初代「PANTONE」のCM「変身編」は07年3~6月に放映されたもので、ノーランズの名曲「ダンシング・シスター」が流れる中、縦に分割された画面が横スクロールしていくという手法で編集された。新CM「父変身編」も同じ曲が流れる中、タキシード仕様のスリーピースに身を包み、外国風のおしゃれな町並みを軽快に歩くお父さんの姿が縦4分割に映し出され、画面が横にスクロールするたびに、お父さんの洋服をはじめ、周りの風景がカラフルに変化していく。

 撮影は、異国情緒漂う横浜市内の人通りの多い場所で平日に行われたため、ギャラリーが大勢集まったが、お父さんは堂々とした芝居を披露。歩く際には直線上から左右にぶれず、一定のスピードが求められるなど、十数テークを要する難しいカットを要求されたにもかかわらず、疲れた顔ひとつ見せず、抜群の集中力で長時間の撮影を乗り切ったという。

 11月3日発売の「PANTONE3」のカラーバリエーションは全10色で、待ち受け画像や時計など携帯に内蔵される主要コンテンツが「お父さん仕様」になっている。また初回限定で、それぞれのカラーのお父さん仕様のストラップが付く。(毎日新聞デジタル)

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