モスフードサービスが展開する、新業態店舗「モスカフェ」の西銀座店(東京都中央区)が15日、オープンする。「モスカフェ」限定のスイーツメニューとして、カップケーキを販売するのが特徴で、小ぶりながら、見た目の美しさと本格的な味わいが楽しめる。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
「モスカフェ」は定番のバーガー類のほか、ごはん類や豊富なドリンクメニューとアルコール類を取りそろえており、西銀座店は首都圏では4店舗目。緑色の「モスカフェ」専用ロゴを用いた看板を採用し、「モスバーガー」との差別化を図っている。店内インテリアもグリーンを基調とし、ナチュラルでモダンなデザインで、落ち着いて食事や喫茶を楽しめる。全70の座席は禁煙だが、店内に喫煙コーナーが設けられている。
「モスカフェ」限定メニューとして発売されるカップケーキは、同社が展開する紅茶とスイーツの専門店「マザーリーフ」のパティシエによるもの。マスカルポーネチーズクリームにラムレーズン、アンズをトッピングした「ラムレーズンのカップケーキ」、ベルギー産チョコレートを使った「チョコレートのカップケーキ」など厳選された素材を用いており、全8種、各350円。
営業時間は午前7時~午後11時、年中無休。「モスバーガー」で展開するドリンクとバーガー類をセットにした朝食メニュー「朝モス」も販売する。(毎日新聞デジタル)