タレントの優木まおみさん(30)が7日、今年一年感じた一文字を振り返る「ワードオブザイヤー2010」の発表会に登場。今年を振り返って「30代になって、仕事へのスタンスも恋愛へのスタンスもすごく変わりました。自分の体のことも考えるようにもなって、保守的になった気がします」といい、「体にも気遣うようになって、優木まおみ史上一番いい体になったと自信が出てきました。来年もオファーがあったらグラビアを続けます。少なくなってる気はしますけど」と話した。
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優木さんは30代になり、仕事のポジションなどに不安があったことも明かしながらも「芸能界の中でも、昔怖いと思っていた西川(史子)先生とか、親しみやすくなって楽になりました。これまで若い子でいなきゃいけないって感じにとらわれすぎていたのが、吹っ切れた感じがしました」と語り、「30歳になったのが大きなこと。仕事もしやすくなってきたし、自分のことを考えるきっかけになって、新たなことをやってみようと思える意義のある一年でした」と振り返った。
今年の恋愛については「普通通り、恋はいつもしていたいなと思って過ごしていました」といい、今後の恋愛についても「したいですね」と笑顔で話した。また、優木さんは来年の抱負について、「熟」という漢字を挙げ、「30代になったので、仕事面も女としても熟して、もっと成熟させていきたい。熟女なりの女の魅力を磨いていきたい」と意気込んだ。
特設サイトで「投稿者自身の一年を振り返って感じた漢字=『感字』」を募集。2661通の投稿の中から10年の「感字」として「暑」が発表された。また、自分自身の今年の「感字」として優木さんは「体」という字を挙げた。(毎日新聞デジタル)