女優の米倉涼子さんが8日、「ウイスキー・ラバーズ・アワード2010」授賞式に出席。写真撮影で、7日会見した元恋人の市川海老蔵さんへのコメントを求められたが、米倉さんはノーコメントのまま後ろを向いてウイスキーを味わっていた。
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イベントでは、米倉さんは、音楽家の坂本龍一さんら受賞者とウイスキーにまつわるトークを展開。04年にドラマ「黒革の手帖」でクラブのママ役を演じた際、役作りのためにクラブでホステスと飲んだことを話し、「銀座のクラブで一日体験をやらせていただきました」と楽しそうに振り返った。自身の充実した一年を振り返って「言うことないです」を連発していた。
同アワードは、ウイスキーの持つ奥深い価値と幅広い楽しみを伝えようと、09年から始まった。米倉さんはウイスキーの新しいイメージリーダーにふさわしい著名人に贈られる「ベスト・ウイスキー・ラバー」をバレエダンサーの熊川哲也さんと受賞。特定分野で世界的に活躍している著名人に贈られる「ウイスキー・マスター」に坂本さん、未来への成長が期待される著名人に贈られる「ニュー・ウイスキー・ラバー」にF1ドライバーの小林可夢偉さんと女優の吉高由里子さん、「ウイスキー・ラバー特別賞」に歌手で俳優の近藤真彦さんが選ばれた。(毎日新聞デジタル)