「全日本国民的美少女コンテスト」を登竜門にデビューしたオスカープロモーション若手女優の福田沙紀さん（20）ら7人の晴れ着撮影会が13日、明治記念館（東京都港区）で行われた。9月に20歳になり、11年に成人式を控える福田さんは紫色の振り袖で登場し、「大人の方の人生観をうかがって、すごく充実したお酒の時間を過ごしています。打ち上げでちゃんと打ち上げられるのがうれしい」とお酒について語り、「テキーラは、同い年で飲んでいる子はいるんですけれど、考えられないです。多分一生飲むことはありません」と笑顔で報道陣を盛り上げていた。
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第11回コンテストでモデル部門賞とマルチメディア賞をダブル受賞し、10年の「ベストドレッサー賞」を歴代最年少で受賞した武井咲さん（16）は、濃いピンク色の振り袖で登場。ドラマやCMで活躍した武井さんは「すごく視野も世界も広がった。仕事が決まった時や悔しかった時によく泣きましたけれど、その分笑顔もあった。楽しく乗り越えました」と充実の一年を振り返った。赤い振り袖を「ご覧の通り、燃えています」と紹介した忽那汐里さん（17）は、「節目の出来事が多かった。激しいジェットコースターのようにたくさんの変動があった一年でした。いろいろ頑張らなくては」と今年を振り返り「来年はできる限り、お仕事もプライベートも詰め込みたい」と意気込んでいた。
そのほか第12回コンテストでグランプリ、モデル部門賞をダブル受賞した工藤綾乃さん（14）、第9回コンテストでグランプリ、マルチメディア賞をダブル受賞した河北麻友子さん（19）、撮影会は今年初めてとなる剛力彩芽（ごうりき・あやめ）さん（18）、宮崎香蓮さん（17）が参加した。剛力さんは「すごい緊張しているんですが、この場に参加できてすごくうれしいです」、宮崎さんは「いつかはあそこに立ちたいな、と思っていました。着物は七五三以来なのでうれしい」と喜びを語っていた。（毎日新聞デジタル）
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