タレントの優木まおみさん(30)が13日、東京都内で行われたKDDIの受験生応援イベントに登場。高さ2.3メートル、幅1.5メートル、奥行き23.5センチの世界最大のお守り「メガお守り」の前で受験生にエールを送り、自身の恋は何分咲き?と問われると「5分は咲いていてほしい」と笑顔を見せていた。
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イベントは、同社が受験生を応援するキャンペーン「auサクラ咲かそうプロジェクト2011」の一環で、今回が4回目。会場となった「KDDIデザイニングスタジオ」(東京都渋谷区)には、合格を祈願する「サクラ咲かそう願いの杜」が設置され、「メガお守り」のほか、願いを書いた絵馬をつるす「絵馬願掛け」や、くぐって運気をアップさせる「五角くぐり」が用意された。26日まで公開される。
東京学芸大卒の優木さんは「不安な気持ちは、自分だけでなく受験生みんなが持っているもの。やってきたことを信じて頑張って」とメッセージを送り、自身の大学受験を「どうしても東京に出て来たくて3年間ほとんど勉強していて、ちょっと恋だった」といい、「受験の時は高校1年の子と付き合っていてデートが全部図書館での勉強だった」と振り返った。
イベントには縁起のいい名前であることからお笑いコンビ「博多華丸・大吉」と、中学受験で立命館に入学したというお笑いコンビ「サバンナ」も登場。「サバンナ」の八木真澄さん(36)は「(受験当日に)無理をしないことが大事。普段通りの食事、リラックスできる下着、普段通りの格好で会場に行くこと」とまじめなアドバイスを送り、「模試では受からないと言われていたけど、受験前日に神社で普段の3倍祈ったら受かりました」と自身のエピソードを披露。「博多華丸・大吉」の博多大吉さん(39)は「僕の座右の銘」と言いながら「最悪、来世があります」とアドバイス?して会場の笑いを誘っていた。
この日は、「メガお守り」のギネスブックの世界記録認定証授与式も行われた。(毎日新聞デジタル)