星は歌う:「フルバ」作者が描く星空の恋物語が完結

高屋奈月さんのマンガ「星は歌う」1巻の表紙
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高屋奈月さんのマンガ「星は歌う」1巻の表紙

 大ヒットマンガ「フルーツバスケット」の作者・高屋奈月さんが「花とゆめ」で連載しているマンガ「星は歌う」が20日発売の同誌4号で最終回を迎えた。高屋さんは「おかげさまで最終回を迎えることができました、ありがとうございます! また違う作品でお会いできることを祈って」とコメントしている。

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 「星は歌う」は、07年6月から同誌で連載をスタート。コミックスは1~10巻を発行している。いとこの元で暮らす星を見るのが好きな少女・椎名サクヤと、少年・葵千広(チヒロ)の2人が星空鑑賞同好会での活動を通じてお互いに引かれ合う恋の物語。

 最終回では、チヒロが昔の思い人だった天宮桜(サクラ)を支えるために東京に戻った後から何年もたち、チヒロを待つサクヤの元にサクラが来て話をした後の話が描かれる。コミックスは11巻(発売時期未定)で完結する。(毎日新聞デジタル)

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