モンスターハンター:人気作「3rd」がダウンロード販売へ 新型機「NGP」でも動作

新型ゲーム機「ネクストジェネレーションポータブル」で「モンスターハンターポータブル3rd」のダウンロード版をプレーした竹内さん
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新型ゲーム機「ネクストジェネレーションポータブル」で「モンスターハンターポータブル3rd」のダウンロード版をプレーした竹内さん

 わずか2カ月足らずで累計400万本以上を売り上げたカプコンのPSP向けアクションゲーム「モンスターハンターポータブル3rd」が、ダウンロード販売されることが27日、明らかになった。同日行われたソニー・コンピュータエンタテインメントの発表会「プレイステーションミーティング」に登場した竹内潤執行役員はPSPの後継機となる新型携帯ゲーム機「ネクストジェネレーションポータブル(NGP)」上でダウンロード版をプレーして快適な操作性をアピールした。

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 「モンスターハンター」は、ハンターとなったプレーヤーが、砂漠や密林などさまざまなフィールドで巨大なモンスターを狩り、獲物からはぎ取った素材で武器や防具を生産、強化していくハンティングアクション。PSP版が爆発的なヒットを記録し、中でも08年3月に発売された「2nd G」はPSPソフト過去最高の約400万本(廉価版含む)を売り上げている。

 約2年8カ月ぶりのPSP向け新作となる「3rd」は、和の雰囲気を持つ「ユクモ村」を拠点に、「雷狼竜ジンオウガ」などの新しいモンスターや、水と緑にあふれた「渓流」などのフィールドが加わり、すべての武器に新しいアクションが追加されるなどしている。年末商戦の目玉ソフトとして注目され、12月1日の発売から17日間で300万本を突破しており、11年1月には400万本を売り上げている。(毎日新聞デジタル)

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