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女優の福田沙紀さん（20）が28日、ブライダルジュエリーのイメージリーダーとして最もふさわしい著名人に贈られる第5回「ブライダルジュエリー プリンセス」に選ばれた。桂由美さんデザインのウエディングドレスに身を包んだ福田さんは、結婚の夢について「できれば2回したいです」と宣言し、報道陣を驚かせたが「ごめんなさい、『2カ所』でしたいということです。舞い上がってます！」とあわてて訂正。「結婚はもちろん一度ですが、東京とハワイでやってみたいんです。一生に一度のことなので欲張りたいな、と。だんなさんが大変ですよね……」と困った顔を見せていた。
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同賞は、宝飾業界の市場拡大と活性化のために、ブライダルジュエリーが似合う有名人女性を表彰するもので、過去には女優の優香さんやキャスターの小林麻央さん、昨年第4回はタレントのスザンヌさんや南明奈さんが受賞している。第5回となる今年は、福田さんとアイドルグループ「AKB48」の大島優子さん（22）が選ばれた。
福田さんは、今最も輝いている若手女優で、純真で清らかなイメージは、ブライダルジュエリーの透明感を一層際立たせると評価された。福田さんは「今回まさかこの場に立たせていただけるとは思っていなかったのですごくうれしい。女性として一番あこがれるウエディングドレスを着て、すてきなジュエリーを身に着けさせていただいた。プラチナのように、女性としてもっと輝けるように自分を磨きたい」と喜びを語った。結婚式の“本番”については「30歳までには、ぜひ。女性として輝けたらいいな。心優しい方と一緒になれたらいいですね」と夢見ていた。（毎日新聞デジタル）
