名探偵コナン
#1143「乱歩邸殺人事件(後編)」
11月23日(土)放送分
講談社は4日、西尾維新さんの「化物語」シリーズなどで知られる書籍レーベル「BOX-AiR」編集部による電子雑誌「BOX-AiR」を創刊することを明らかにした。小説の連載のほか、キングレコードのアニメーションレーベル「スターチャイルド」と協力、アニメ化を視野にした新人作品の選考会も毎月開催する。編集部の秋元直樹部長は「アニメ化作品を選ぶということが前提。アニメ化の発表は年内。選考は毎月行い、早くて2カ月で掲載になる。選考の過程もオープンにする」と“スピード感”と“ライブ感”を重視する考えを明かした。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
従来の文芸誌同様、新たな才能の発掘と育成を目的にしているが、最短2カ月でデビュー可能という“スピード感”が特徴。同日刊行された「創刊零号」には、昨年12月に選考された作品が掲載される。アニメ化が決定している作品は連載完結後、すぐに紙の書籍として刊行し、速やかにアニメ化する。毎月開催の選考会には、「新世紀エヴァンゲリオン」など多数のヒット作を手がけるアニメーションレーベル「スターチャイルド」からプロデューサーも参加。当初からアニメ化を見据える。選考会議の様子をUstreamでライブ配信するなどして、選考過程もありのままに見せる方針だ。
秋元部長は「新人賞の原稿を見ていると、アニメや漫画に強く影響を受けている作品が多いように感じ、アニメ化を前提に電子雑誌を創刊したいと思った」と説明。毎月行われる新人賞の受賞作などからアニメ化候補作品を選び出し、12月にはアニメ化する作品を発表する。テレビかOVAか劇場版などについては未定といい、秋元部長は「まずは速やかにアニメ作品という形にして、早く世に出したい。皆様の目に届けたいというのが我々の共通した思い」とした。
創刊零号には、同誌でデビューする現役高校生の千石サクラさんの「FORTUNE GIRL」をはじめ、小説、ミニ小説、マンガなど計7作品を収録。「iPhone」と「iPad」用電子書籍アプリのほか、電子書籍プラットフォーム「パブー」でPDF版も販売する。創刊号は350円。4月から月刊ペースで発売する予定。(毎日新聞デジタル)
11月20日に初フォト&エッセー「瞳のまにまに」(講談社)を発売したテレビ東京の田中瞳アナウンサー。「視聴者の皆さんはもちろん、制作側にも信頼されるアナウンサーになりたい」と語る…
テレビ東京系の人気バラエティー番組「モヤモヤさまぁ~ず2(モヤさま)」(土曜午前11時半)の4代目アシスタントや、経済ニュース番組「WBS(ワールドビジネスサテライト)」(月~木…
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の芥見下々(あくたみ・げげ)さんのマンガが原作のアニメ「呪術廻戦」のテレビアニメ第2期「懐玉・玉折」に登場する高専時代の五条悟らをデザインし…
タレントの黒柳徹子さんの著書「窓ぎわのトットちゃん」(講談社)が、「最も多く発行された単⼀著者による自叙伝」として12月14日、ギネス世界記録に認定された。1981年3月6日に刊…
松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)の第32回「小牧長久手の激闘」が、8月20日に放送される。家康(松本さん)は秀吉(ムロツヨシさん)側の1…