NHKで放送19年目に突入したアニメ「忍たま乱太郎」が3月12日の劇場版アニメ「忍たま乱太郎 忍術学園 全員出動!の段」の公開に先がけ、人気アニメ「イナズマイレブン」とテレビCMとトレーディングカード(トレカ)でコラボレートすることが明らかになった。
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CMは、「忍たま」の大ファンを自称する「イナズマイレブン」の出演キャラクターが、劇場版のテレビCMに登場し、サポーターとしてエールを送るというもの。15日午後7時27分からテレビ朝日系アニメ「デジモンクロスウォーズ」内でのCMを皮切りに放送が開始される。
また劇場に来場した先着10万人に、「忍たま乱太郎」のトレカと、劇場版「忍たま~」と「イナズマイレブン」がコラボした「イナズマイレブンTCG プレミアムコラボカード」の2枚がプレゼントされる。「忍たま乱太郎」のトレカには、主人公の乱太郎、きり丸、しんべヱの3人が描かれたAパターンと、本作で重要な役割を果たす善法寺伊作が描かれたBパターンがあり、「プレミアムコラボカード」には「イナズマイレブン」劇場版の最強の敵・バダップが登場する。いずれも劇場でしか手に入らない今回限りの貴重なノベルティーだ。
劇場版アニメ「忍たま乱太郎 忍術学園 全員出動!の段」は、忍たまたちの夏休みの宿題が事務員のミスで入れ替わってしまい、大トラブルに発展するというストーリー。1年生の山村喜三太に与えられた宿題は、6年生用の宿題「オーマガトキ城城主・大間賀時曲時のふんどしをとれ」に入れ替わったが、オーマガトキ城はタソガレドキ城と戦の真っ最中でそのまま喜三太は行方不明になってしまう。忍たまたちは二つの軍を相手に大活躍する。「イナズマイレブン」はテレビ東京系で毎週水曜午後7時26分から放送中(3月2日から毎週水曜午後7時に放送時間が変更)のアニメで、原作のDSゲームは累計出荷本数で300万本を超えている。「月刊コロコロコミック」(小学館)でも連載中。昨年12月に公開された劇場版アニメは観客動員130万人、興行収入17億円を突破するヒットとなった。(毎日新聞デジタル)
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