落語家の立川談志さんが16日、NTTプライム・スクエアのクラウド型コンテンツ配信サービス「Fan+(ファンプラス)」のプレス向け披露イベントにビデオレターで登場。同サービスで「談志市場」というショップをオープンする談志さんは「珍しい品物として何十年かたつと価値がでてくる。買っておいて損はないと思うよ。さあ、いらっしゃいいらっしゃい、いらっしゃい。立川談志でございます!」と異例の宣伝を披露した。松尾貴史さんは「まだまだ活躍していただきたい。落語家が落語家として、演出家として、作家として、ファンとして、全部の要素を持っているのは、多分東京ではこの人が初めてだったんじゃないかな」と感激していた。
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「ファンプラス」は、「大好きがここにある」をコンセプトに、「アーティスト」「女子ゴルフ」「歴史」「鉄道」「落語」「妖怪」「ボクシング」など、それぞれの熱いファンの「ファンゴコロ」に応えるために、映像とテキスト、写真、音楽などを組み合わせた、オリジナル性の高いコンテンツを提供するサービス。会員は、スマートフォンからもPCからでも、携帯電話からでもアクセスして楽しめ、コンテンツ購入者だけが参加できるファンイベントなども企画している。
イベントには、イケメン俳優集団「D-BOYS」や歴史好きのアイドル「歴ドル」の小日向えりさん、WBA世界スーパーフェザー級チャンピオンの内山高志さん、鉄道雑誌「レイル・マガジン」の名取紀之編集長らコンテンツ提供者が参加した。同サービスは3月14日開始。事前登録キャンペーンは16日から開始している。(毎日新聞デジタル)