ニンテンドー3DS:発売直前 池袋のヤマダ電機は100人の列

東京・池袋のヤマダ電機に並んだニンテンドー3DSの購入希望者ら
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東京・池袋のヤマダ電機に並んだニンテンドー3DSの購入希望者ら

 26日に発売される任天堂の新型携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」の発売直前となる26日午前1時すぎ、東京・池袋の「ヤマダ電機モバイルドリーム館」では早くも約100人の列ができていた。

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 3DSは、裸眼で3D映像を見られるのが特徴。また「ドラゴンクエスト9」(DS)などで社会的現象にもなった「すれちがい通信」の機能を大幅に強化。他のゲームを遊んでいても複数のデータを交換でき、スリープモード時に無線LANのアクセスポイントを自動探索して、ネット上からゲームのデータや映像などさまざまな情報を届ける機能も搭載した。価格は2万5000円。

 3DSの販売では、主要家電量販店などは事前に予約を受け付け、26日には予約の引き渡しのみという対応だったが、「ヤマダ電機」では予約なしの当日販売にしたことから、ゲームの購入希望者たちが押し寄せた。同店では、閉店の25日午後10時直後から列ができ始めたといい、携帯ゲーム機で時間をつぶしたり、服を幾重にも着こんで寒さをしのいでいた。(毎日新聞デジタル)

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