コミックジーン:創刊6月15日に決定 “女子が読む”少年マンガ

「月刊コミックジーン」の創刊を伝えるイメージ
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「月刊コミックジーン」の創刊を伝えるイメージ

 東日本大震災の影響から発売延期となっていた“女子が読む”少年マンガ誌「月刊コミックジーン」創刊号(メディアファクトリー)の発売日が6月15日に決まった。

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 創刊号には、4月からテレビアニメが放送開始となる人気作「まりあ ほりっく」の「ドラマCD」&「クリアファイル」と、豪華執筆陣による「スペシャル画集」の3大付録がついてくる。創刊2号・3号でも同じく3大付録がついてくる予定で、詳細は4月1日から公式ページ(http://www.comic-gene.com/)で公開するという。

 このほか公式ページでは、4月1日から遠藤海成さんの新作「黒犬O’clock」の内容を創刊に先駆けて公開。特製壁紙も無料で配信する予定という。遠藤さんは、「まりあ ほりっく」のスピンオフ作品も同誌で連載する。

 月刊コミックジーンは、99年創刊の「月刊コミックフラッパー」、06年創刊の「月刊コミックアライブ」に続くメディアファクトリー発行のマンガ誌。霜月かいりさんの「BRAVE10」、5月7日公開を控える新海誠監督の劇場版アニメ「星を追う子ども」のコミカライズ版、仏作家ジュール・ベルヌの小説「十五少年漂流記」を題材にしたマンガなどが掲載される。(毎日新聞デジタル) 

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