月刊少年ガンガン：「咲　Saki」×「バンブーブレード」最強タッグで新連載開始

　月刊「少年ガンガン」（スクウェア・エニックス）は、創刊20周年プロジェクトの一環で、美少女マージャンマンガ「咲　Saki」の作者・小林立さんと、剣道に打ち込む女子高生を描いたマンガ「バンブーブレード」の作画を担当している五十嵐あぐりさんによる新連載を開始する。

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　プロジェクトは「少年ガンガン」4月号（3月12日発売）から9月号（8月12日発売予定）まで6号連続で行われており、小林さんと五十嵐さんによる新連載は8月までの開始を予定している。また、プロジェクトの一環で、ファミリーレストランを舞台にアルバイトで働く少年と仲間の日常を描いたマンガ「WORKING（ワーキング）!!」作者・高津カリノさんの読み切りも登場することが決定している。

　「咲　Saki」は、全国高校生マージャン大会で優勝することを目指して切磋琢磨する女子高生たちの姿をさわやかに描いているマンガ。「バンブーブレード」は、土塚理弘さん原作、五十嵐さん作画で、剣道の腕はすごいが大のアニメ好きで世間に疎い川添珠姫（タマキ）、やる気満々の部長・千葉紀梨乃（キリノ）ら個性豊かな5人の女子剣道部員が剣道を通じて成長していく姿をコミカルに描いている。

　「WORKING（ワーキング）!!」」は、パワフルな姉妹たちと女の子になりきっていた過去が元で12歳以上の女性が苦手な高校生の小鳥遊宗太（たかなし・そうた）が主人公の4コママンガ。宗太が先輩の種島ぽぷらに誘われ、働きはじめたファミレスで出会った個性的すぎる店員たちと次々に“トラブル”に巻き込まれていく……というストーリー。（毎日新聞デジタル）