バカリズム:「ガチ」をイラストで再現すると… 明鏡国語辞典第二版の書店POPで新語紹介

バカリズムさんがイラストで表現した新語「ガチ」
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バカリズムさんがイラストで表現した新語「ガチ」

 お笑いタレントのバカリズムさんが描いた大修館書店発行「明鏡国語辞典第二版」のオリジナルPOPが13日から、東京、神奈川、千葉の有隣堂書店20店舗に登場した。バカリズムさんは同書に収録されている新語を1枚のイラストで表現したもので、「※イラストはあくまでイメージです。僕の。」とコメントしている。 

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 「明鏡国語辞典第二版」は、読者から寄せられた言葉に関する疑問に答え、言葉の適切な使い方と、気をつけたい誤用を徹底的に解説。定番の語句のほか「イラッと」「ガチ」など、普段使われる新語のほか、「アプリ」「インナーマッスル」といった時代に即した新語、カタカナ語が新たに4000語増補されている。

 オリジナルPOPは、近年の言葉の移り変わりや時代背景を踏まえ、書店員が20語を選び、バカリズムさんがイラスト化。おなじみのフリップ芸で見せる思わずクスリと笑いをそそるようなシュールなタッチの世界観で新語を表現し、同書の魅力をアピールしている。オリジナルPOPは1店舗につき1枚のイラストが飾られる。

 特設サイトでは、各書店員が「なぜこの語句とイラストを選んだか」などのコメントと共に、語句に合わせて描かれたバカリズムさんのイラスト20点が一度に楽しめる。(毎日新聞デジタル)

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