佐久間一行:水戸の実家が被災「R‐1賞金で修復」 茨城県産の農産物PR

「食べて応援しよう!東日本野菜フェア」で茨城県産品をアピールする佐久間一行さん(中央)と「オスペンギン」の山中崇敬さん(左)、渡辺奏平さん
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「食べて応援しよう!東日本野菜フェア」で茨城県産品をアピールする佐久間一行さん(中央)と「オスペンギン」の山中崇敬さん(左)、渡辺奏平さん

 ピン芸人日本一決定戦「R‐1ぐらんぷり2011」王者で、水戸市出身の佐久間一行さんが12日、東京都内で開かれた「食べて応援しよう!東日本野菜フェア」に出席し、地元茨城県の農産物をPRした。佐久間さんは、実家も瓦が落ちたり砂壁がはがれるなどの被害があったといい、「R‐1ぐらんぷり」の賞金も「実家の修復に使いたい」と語った。ライブを6月から全国展開し、宮城県など被災地も訪れたいとの意向も明かした。

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 イベントは、茨城県の主催で、吉本興業の所属芸人が47都道府県に住むという「あなたの街に“住みます”プロジェクト」で、茨城担当になったお笑いコンビ「オスペンギン」も登場。同県産の特産品をアピールした。

 佐久間さんは「一番好きな野菜はトマトで、おじいちゃんの家でトマトを作っていた」と思い出を語り、「ちゃんとした情報を得れば大丈夫です。茨城の野菜はおいしいのでぜひ食べてください」と消費者に向けてアピールした。佐久間さんは実家のある茨城県でもライブを行う予定だったが震災の影響で日程や会場は未定のままだという。(毎日新聞デジタル)

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