ゲーム好きで知られるお笑いコンビ「次長課長」の井上聡さんが22日、東京都内で開かれた人気ゲーム「モンスターハンター」のユーザー向けイベントに登場。PSPソフト「モンスターハンターポータブル 3rd」を10年12月の発売以来、約860時間やり込んでいると話した井上さんは「まだまだこれから始まるんだという感じ。すごい人たちに追いつきたい」とストイックなゲーマーぶりを明かし、会場を沸かせた。
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「モンスターハンター」は、ハンターとなったプレーヤーが、砂漠や密林などさまざまなフィールドで、巨大なモンスターを狩り、獲物からはぎ取った素材で武器や防具を生産、強化していくハンティングアクションの人気シリーズ。PSP版が爆発的なヒットを記録しており、昨年12月に発売された「3rd」は、わずか2カ月で400万本を売り上げている。6月にはiPhone、iPod Touch向けの新作「モンスターハンター Dynamic Hunting」も配信される。
イベントは、公式ファンサイト「モンハン部」の会員数が100万人を突破したことを記念して開催。井上さんのほか、4月までテレビ東京系で放送された「一(ひと)狩りいこうぜ!」の司会を務めた俳優の岡田義徳さん、お笑い芸人のネゴシックスさん、お笑いコンビ「コンマニセンチ」の堀内貴司さんが登場。500時間の岡田さんをはじめ、いずれも大のモンハン好きで、280時間プレーしているネゴシックスさんが、850時間の堀内さんや井上さんに4人の中でプレー時間が少ないといじられるひと幕も。
イベントでは、「モンスターハンターポータブル3rd」のPS3版「モンスターハンターポータブル3rd HD Ver.」が今夏発売されることが発表され、井上さんのセーブデータを使って「HD Ver.」のプレーを実演。井上さんは、あまりにも熱中するあまり、説明が終わった後もステージの中央でゲームを遊び続けて笑いを誘っていた。(毎日新聞デジタル)
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