レディー・ガガ:最新アルバムが日本で初の首位獲得 洋楽女性アーティストではマドンナ以来3年ぶり

初登場首位を獲得したレディー・ガガさんの「ボーン・ディス・ウェイ」のジャケット
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初登場首位を獲得したレディー・ガガさんの「ボーン・ディス・ウェイ」のジャケット

 31日発表されたオリコン週間アルバムランキング(6月6日付)によると、23日に発売された米歌手、レディー・ガガさんの3枚目となるアルバム「ボーン・ディス・ウェイ」(ユニバーサル ミュージック)が発売1週目で自己最高の売り上げとなる約18万4000枚を記録し、初登場首位を獲得した。これまでのガガさんの日本での最高位は2枚目のアルバム「ザ・モンスター」(09年11月)で記録した2位で、首位獲得は09年5月の日本デビュー以来3年目で初となった。

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 洋楽のソロアーティストによるアルバム首位は、故・マイケル・ジャクソンさんが記録した「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」(09年11月9日付)以来1年7カ月ぶりで、洋楽の女性アーティストではマドンナさんの「ハード・キャンディー」(08年5月19日付)以来3年ぶり。洋楽アーティストのアルバムが初週売り上げで15万枚を突破したのは、15万1000枚を売り上げたリンキン・パークさんの「ミニッツ・トゥ・ミッドナイト」(07年5月28日付)以来4年ぶりとなる。

 同アルバムの国内盤は、洋楽女性アーティストとして史上初の初登場トップ10入りを記録した先行シングル「ボーン・ディス・ウェイ」など、全16曲が収録されている。 (毎日新聞デジタル)

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