韓国の9人組ガールズグループ「AFTERSCHOOL(アフタースクール)」が8月17日にシングル「Bang!」で日本デビューすることが3日、明らかになった。AFTERSCHOOLは、歌手の安室奈美恵さんのアルバム「Checkmate!」に参加し、3月には国立代々木競技場 第1体育館(東京都渋谷区)で開かれたファッションイベント「東京ガールズコレクション」でライブを披露するなど日本デビュー前から注目を集めていた。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
「AFTERSCHOOL」は、ベカさん、レイナさん、ジョンアさん、ユイさん、カヒさん、ナナさん、リジさん、ジュヨンさん、イヨンさんからなるグループで、09年1月に韓国でデビュー。メンバー全員が身長167センチ以上とモデル級のスタイルや首から下げた小太鼓を激しくたたく「マーチングパフォーマンス」、ハイレベルなダンスが人気を呼んだ。韓国では、既に1枚のアルバムと4枚のミニアルバムを発表し、10年には、少女時代やBIGBANGも受賞した「Seoul Music Awards」の新人賞を獲得している。メンバーのユイさんは、日本でも7月からリメークされる韓国の人気のドラマ「美男(イケメン)ですね」に出演、リーダーのカヒさんはデビュー前に歌手のBoAさんなどのダンスチームで活躍するなど、ソロ活動も盛んだ。
日本デビュー曲「Bang!」は、AFTERSCHOOLの代表曲を日本語の詞にして新しいアレンジを加えリニューアルした。この曲で話題のマーチングパフォーマンスも披露するという。カヒさんは日本デビューについて「私たちのパフォーマンスを思う存分お見せできるよう準備していますので、たくさんの期待と応援をよろしくお願いいたします。早く会いたいです!」とメッセージを送っている。7月17日には赤坂BLITZ(東京都港区)で初のワンマンライブも行う。(毎日新聞デジタル)。