上地雄輔:テレビアニメ「NARUTO」に自分ソックリなキャラで登場

遊助さん(上)と「NARUTO−ナルト−疾風伝」に登場するそっくりのユウスケ(下右) (C)岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ
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遊助さん(上)と「NARUTO−ナルト−疾風伝」に登場するそっくりのユウスケ(下右) (C)岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ

 テレビアニメ「NARUTO−ナルト−疾風伝」(テレビ東京系など)に、タレントの上地雄輔さんこと遊助さんが声優として出演することが27日、発表された。遊助さんは7月30日公開の劇場版アニメ第8弾「劇場版NARUTO−ナルト−ブラッド・プリズン」で主題歌を担当しており、さらにテレビアニメでの声優起用に「自分が前から見ていた『NARUTO』に出演しているということに不思議な感覚がありましたが、今回のアニメの声優のお話をいただいたときに、本当に光栄だと思いました」と喜びのコメントを寄せている。遊助さんが声優として出演するエピソード「青年と海」は、8月4日午後7時半から放送される。

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 「NARUTO」は、99年から「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の岸本斉史さんの人気の忍者アクションマンガで、コミック56巻までの累計発行部数は1億部以上を誇る。02年からテレビアニメの放送が開始され、04年からは、劇場版アニメを毎年公開。忍者が暮らす「木ノ葉隠れの里」の問題児うずまきナルトが、里一番の忍者「火影(ほかげ)」を目指し、サスケや春野サクラたち仲間とともに数々の試練を乗り越え、成長していく姿を描いている。

 遊助さんが担当するのは、「ユウスケ」という遊助さんをイメージしたキャラクター。ユウスケは、船を襲う化け物に一人果敢に立ち向かっていく命知らずの青年漁師で、同じ漁師だった父を化け物に殺されたことから、自らの手で敵を討ちたいと願っている。そんな中、化け物が出現するため、船旅に出られず困っているナルトらと出会う。遊助さんは、ユウスケについて「前の髪形なんだって思いました(笑い)。でも、自分の特徴がよくとらえられていてうれしかったです!」とコメントしている。 (毎日新聞デジタル)

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