全開ガール:初回視聴率14.6% 月9、ガッキーの連ドラ初主演作

ドラマ「全開ガール」の制作会見の様子
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ドラマ「全開ガール」の制作会見の様子

 女優の新垣結衣さん(23)が主演するフジテレビ系の月9ドラマ「全開ガール」の初回が11日放送され、平均視聴率は14.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、新垣さんの連続ドラマ初主演作で、新垣さんは初の弁護士役と初のラブコメディーに挑戦している。男性アイドルグループ「NEWS」「関ジャニ∞」メンバーの錦戸亮さん(26)が演じる子育てを楽しむ“イクメン”との痛快ラブコメディー。脚本はドラマ「美女か野獣」「働きマン」の吉田智子さん、演出はドラマ「カバチタレ!」「のだめカンタービレ」の武内英樹さんが手がけた。

 第1話は、就職予定だった外資系弁護士事務所の日本撤退が決まり、昇子(薬師丸ひろ子さん)の弁護士事務所に入社することになった若葉(新垣さん)。昇子から娘・日向の世話係を任せたいと言われ、驚く若葉だったが、断ることができず、日向と対面して保育園へ向かう。するとそこには若葉が前日に痴漢と勘違いした男・草太(錦戸さん)が子供を連れて来ていた。若葉はそこで「“イクメン”という生産性のない男があふれたら、日本の経済はだめになる」と言い放って立ち去る……という物語で、15分拡大版で放送された。(毎日新聞デジタル)

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