新作ゲーム紹介:「日常(宇宙人)」 時定高校の日常を全宇宙に! 700以上のエピソード

日常(宇宙人)のゲーム画面 (C)あらゐけいいち・角川書店/東雲研究所 (C)あらゐけいいち・角川書店
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日常(宇宙人)のゲーム画面 (C)あらゐけいいち・角川書店/東雲研究所 (C)あらゐけいいち・角川書店

 女子高校生たちの不条理な日常を描き、テレビアニメも放送中のギャグマンガ「日常」がゲーム化される。「日常(宇宙人)」(角川ゲームス)というタイトルで、PSP向けに発売される。

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 「日常」はあらゐけいいちさんがマンガ誌「少年エース」(角川書店)で連載しているギャグマンガ。時定(ときさだめ)高校に通う、女子高生の「ゆっこ」こと相生祐子、長野原みお、水上(みなかみ)麻衣のトリオを中心に、シュールなストーリーが展開される不条理系ギャグマンガだ。

 プレーヤーは銀河系テレビ局「ギャラクシーTV」のプロデューサーという設定で、街中にひそかに仕掛けられたテレビカメラを操作して、時定市の日常を撮影し、番組に仕立てて全宇宙に配信していく。視聴率を上げるため、地球の生物を遠隔操作して、世界に積極的に介入していこう。突っ込み重視・癒やし目的・流れガン無視など、番組の方向性も決定できる。

 ゲームには、あらゐさん“不完全監修”のエピソードが700本以上収録されており、プロデューサーの「推しメン」次第でエンディングが分岐する。高視聴率狙いや、推しメンのプッシュだけでは見られないエンディングも多数存在し、繰り返して楽しめる。

 「日常(宇宙人)」(PSP) 角川書店 6090円 7月28日発売

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