お笑いコンビ「品川庄司」の品川祐さんが「品川ヒロシ」名義で原作、監督を務めた映画「漫才ギャング」のDVD発売を記念して発売日の23日、東京都内でイベント「夏休み漫才チャレンジ!!」が開催され、会場には約1500人の観客が集まった。品川監督は韓国のプチョン国際ファンタスティック映画祭のプチョン・チョイス部門で「観客賞」を受賞したことについて「漫才って韓国にはないので、(ツッコミで)たたくのは引かれるかと思ったがウケた」とうれしそうに話し、次回作については「ぼちぼち話しています。(映画祭は)結構時期があるので、タイミングが合えばいろんなところにチャレンジしたい」と国際映画祭出品に意欲を燃やしていた。
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イベントには、同映画に出演したお笑いコンビ「ギンナナ」の金成公信さん、「ピース」の綾部祐二さん、お笑いトリオ「ロバート」の秋山竜次さんが登場。品川さんは秋山さんについて「韓国では映画に出てくるだけで爆笑だった。素材が面白いんだと思う。韓国の方は真面目なシーンでも爆笑でした」と話した。次回作のキャストについて、綾部さんは「品川さんの映画は仲良くしておけばコネで出られます」と明かしたが、品川さんは「付き合いだけだったら小島よしおが主役になっちゃう」と否定し、「綾部は最近売れちゃったから遊んでくれない。(次は)ちょい役で」と宣告して綾部さんを困らせていた。
「ドロップ」(09年)に続く品川監督の2作目となる「漫才ギャング」は、お笑いでの成功を夢見る芸人の思いを題材にした青春映画。結成10年にして一向に売れないお笑いコンビのボケ担当だった飛夫(佐藤隆太さん)は、相方から解散を告げられてやけになり、トラブルに巻き込まれて留置場送りに。日々けんかに明け暮れる龍平(上地雄輔さん)も、敵対するストリートギャングと乱闘し、同じく留置場に送り込まれていた。2人は同房に入れられ、初めはドレッドヘアに体中タトゥーだらけの龍平におびえる飛夫だったが、次第に彼のツッコミの才能に気づき、漫才コンビを組まないかと提案する……というストーリー。
イベントでは、映画にちなんで品川監督と綾部さん、秋山さんが、観客の子どもたちの中から相方を選んで即興漫才にチャレンジ。イベント後は購入者限定で100人と握手会を行った。(毎日新聞デジタル)
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