「2011 ミス・ユニバース世界大会」の最終審査がブラジル・サンパウロで12日(日本時間13日)行われ、“世界一の美女”が決定する。日本代表の神山まりあさん(24)は、事前審査で各国の代表とともにナショナルコスチュームやイブニングドレス姿を披露した。
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「ミス・ユニバース」は1952年に始まった世界で最も歴史あるコンテストで、約80カ国の代表が集まる。日本代表は、07年に森理世さんが世界大会で優勝、06年には知花くららさんが世界大会2位、08年の美馬寛子さんがトップ15入りしている。ナショナルコスチューム審査では、06年に知花さんが戦国時代の武者をアレンジした衣装で同部門の最優秀賞を受賞した。明日の最終審査ではトップ15位までが選ばれ、その後、“世界一の美女”が発表される。
神山さんは東京都出身。約4000通の応募の中から、6月17日に行われた選考会で日本代表の「2011 ミス・ユニバース・ジャパン」に選ばれた。今年のナショナルコスチュームは、鹿革を使った着物風で、白地に赤を使った“日の丸色”を採用し、右肩部分に日の丸を施したデザイン。(毎日新聞デジタル)