心の傷をケアしてもらいたいと思う芸能人は、俳優の福山雅治さんと向井理さんが1位だったことが、ジャンパールが行った「第4回日本における『跡ケア』に関する意識調査」で明らかになった。女性芸能人ではタレントのベッキーさんが1位だった。
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調査は、15歳以上60歳未満の男女1030人を対象に実施。「心の傷をケアしてもらいたいと思う芸能人」について聞いたところ、男性芸能人では福山雅治さんと向井理さんが51票、女性芸能人ではベッキーさんが29票を集めて首位となった。男性芸能人の3位はタレントの所ジョージさんと島田紳助さん(共に13票)、5位はタレントのビートたけしさん(11票)と続いた。女性芸能人は、2位は女優の宮崎あおいさん(25票)、3位は女優の天海祐希さん(23票)、4位は女優の綾瀬はるかさん(21票)、5位は女優の北川景子さん(20票)だった。
また、「この夏、一番心が傷ついた出来事は何ですか?」という質問では、「仕事での失敗」が男性の26.8%、女性の15.5%で最も多く、「悪口、陰口」が男性の9.9%、女性の12.6%、「裏切り」が男性の9.3%、女性の8.5%と続いた。「失恋」と答えた男性は6.0%で、15~19歳が半数を占めた。一方、「失恋」と答えた女性は3.3%と男性の半数で、若い男性ほど失恋に心を痛めている人が多いことが分かった。(毎日新聞デジタル)