TSUTAYAで加盟店にゲームソフトの商品提案をしているマーチャンダイザー(MD)の松尾武人さん。バイヤー歴10年以上の松尾さんは、その経験からソフトの特徴に合わせた商品展開を得意としている。ベテランバイヤーがヒットの流れを解析し、今後の動きを予想する。
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劇場版アニメとゲームが一体となった「劇場版マクロスF~サヨナラノツバサ~ハイブリッドパック」(PS3、バンダイナムコゲームス)が予想通りトップでした。前作「イツワリノウタヒメ」とほぼ変わらない売れ行きで若干予約に寄った印象です。2位は「NARUTO −ナルト−疾風伝 ナルティメットインパクト」(PSP、同)。人気の高いシリーズだけに今回も安定した売り上げをキープしています。3位はZ指定タイトルの「デッドアイランド」(PS3、スパイク)。22日に発売された「FIFA12 ワールドクラス サッカー」(同、エレクトロニック・アーツ)は予想以上のヒットで、一部品切れしてしまった店舗もあるようです。
月末ということで大作が相次いで発売されます。トップは「ファイナルファンタジー零式」(PSP、スクウェア・エニックス)で間違いないでしょう。発売日の27日にはSHIBUYA TSUTAYAでカウントダウンイベントも実施しますし、大いに盛り上げていきたいところ。2位は「星のカービィWii」(Wii、任天堂)でしょう。発売週の売り上げもさることながら、年末商戦の重点タイトルとしてこちらも息の長い売り上げが見込めそう。3位はテレビアニメも放送中の「アイドルマスター2」(PS3、バンダイナムコゲームス)か。Xbox360からPS3への移植となりますが、より幅広いユーザーにファン層が広がりそうです。
1位 劇場版マクロスF~サヨナラノツバサ~ハイブリッドパック(PS3)
2位 NARUTO −ナルト−疾風伝 ナルティメットインパクト(PSP)
3位 デッドアイランド(PS3)
4位 ジャストダンスWii(Wii)
5位 ワールドサッカーウイニングイレブン2012(PS3)
6位 エースコンバット アサルト・ホライゾン(PS3)
7位 FIFA12 ワールドクラス サッカー(PS3)
8位 ゴーバケーション(Wii)
9位 デウスエクス(PS3)
10位 ファミコン&スーパーファミコン ドラゴンクエスト1・2・3(Wii)
松尾武人(まつお・たけと) TSUTAYAゲームリサイクル企画グループ リーダー
「GAME TSUTAYA」加盟約500店に新作ゲームの商品提案をするマーチャンダイザー。96年から家電量販店でゲームのバイヤーを担当。02年にTSUTAYA入社後も一貫してバイヤーの道を歩んできた。ネオジオCDを2台購入したほどの格闘ゲーム好きだったが、現在は携帯版ドラクエなどで遊ぶ日々が続いている。
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